無職が思うこと

プロ野球選手の杉谷拳士さんが、以前「無職の杉谷拳士です」と自己紹介されていて、

 

 

なんとなく親近感(?)を感じていたのですが…

 

 

もうYouTubeを始められて、会社も立ち上げて、既に無職ではありませんね。あれだけの人気とキャラがあれば当然です。

 

 

YouTubeも面白い。前進している。

 

 

私は無職です。公務員から、無職。

 

 

そろそろ少しずつ自分が無職であることに慣れてきて、毎日働かないのが当たり前のようになってきました。

 

 

でもまだまだですね。たまに、かっこいい車とかを見ると、ちょっと羨ましくなったりしてしまいます。

 

 

無職になり切れてないですね。まだ甘さが残っている。

 

 

まあよく考えたら、かっこいい車なんか必要ないんですけどね。ただ見栄を張りたい気持ちが残っているということでしょう。

 

 

なぜ見栄を張りたくなるのでしょうか。

 

 

人からかっこいいとかすごいとか思われたら嬉しい、優越感がある。

 

 

文字にしてみたら、それだけ?って思ってしまうんですが、なんか心が勝手にそういうのを求めてしまうものなんでしょう。

 

 

つまりは自分に自信がないということに繋がっているような気がする。そのままの自分だけでは自信がないからお金や物ですごいと思われたい。

 

 

えー、すごいと思われなくてもいいから、なるべく働かなくていい生活がしたいです。

 

 

なるべく働かないことが、今の一番優先するべき事項です。

 

 

こうやって冷静に考えれば私にとって今一番大切なことが見えてきました。

 

 

今の課題は、頭では分かっているけど、心が勝手に思ってしまう(お金持ってるのがうらやましい、みたいな)、というようなところですかね。意味わかりにくいですけれども。

 

 

自分で選んでセミリタイア生活を始めたんだから、納得したうえで決めたんだから、もう、経済的に豊かになることは、ある程度諦めなければいけない。

 

 

こういうのも慣れなんでしょうかね。

 

 

私の心よ少しずつでもいいので慣れてください。