働かない生活について

働かない生活って、どんな感じなんでしょうか。

 

まだ始まって間もないですが、感じることを書いてみます。

 

 

平日大好き

まず、働かない生活が始まってから、平日が好きになりました。どこに行っても人が少ない、お店にも入りやすい。

 

 

これは想像以上に快適です。これまで、平日にお休みを取っても、だらだら過ごすことが多かったのですが、セミリタイア生活に入ると、出かけるなら平日にしないともったいないような気になってきます。

 

 

なのであえて人の多い土日や祝日にはあまり出かけないようになりました。

 

 

なんとなく感じるだけかもですが、飲食店に入った時でも、お客さんが少ない時の方が店員さんにも余裕があってサービスが良いような気もします。

 

 

時間たっぷり

やっぱり1日8時間×5日間の労働がごっそりなくなると、時間がたくさんあって贅沢に使えますね。

 

こんなこともチャレンジしてみようかな、とかも考えやすいです。

 

 

今まではなかなか時間的に(気分的に)読めなかったような本も読めます。

 

 

それでも、時間が過ぎていくのは早いです。

ん-正確には、早く感じるときとゆっくり過ぎていくなと思うときがあるんですが。

 

 

仕事をしていたときはどうでしょうか。月曜日から始まって1週間が早く終わらないかな~とか思ってるときに平日がなかなか終わらないけど、例えば1年とかが過ぎて振り返ったらすごく早い、みたいな感じだった気がします。

 

 

結局、年月が過ぎていくのは早いですね。自由な時間があるんだから、やりたいと思っていることをやっておかないと、あっという間に過ぎ去ってしまうんじゃないかなと思います。

 

 

なんとなく罪悪感も

平日働かずにゆっくりしていると、みんな働いてるのにこれでいいのかな、社会の役に立たないといけないよな、とちょっと罪悪感が出てくるときがあります。

 

 

働いてくれてる人がいるからこの社会が成り立っているわけです。

 

 

私は辞めてしまったけれど、公務員の仕事も誰かがやらないといけない。

 

 

セミリタイアなんて自分勝手な生き方かもしれない…とか考えこんでしまうときもありますね。

 

 

特に、これからの時代、日本では働き手、現役世代が少なくなっていき、高齢者が増えていくことになりますので。

 

 

支える側が少なくなるんですよね。それで、社会保険料や税負担がどんどん重くなっていく。働けば働くほどいっぱい取られていく。

 

 

社会が求めることと、個人が求める幸せとの難しい問題になってきます。

 

 

 

終わりに

今の時点では何の労働もしていませんが、今後少しでも社会の役に立つことをしていきたいな、という思いもあります。それがどういう形かはまだ分かりませんが…

 

 

セミリタイア生活を続けていくと、今日書いたようなことに対して気持ちの変化があるのか、そこも自分で注目しています。

 

 

koumuin-retire2023.hatenablog.com

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