セミリタイアを本気で目指したとき!それは…

公務員を辞めてセミリタイア生活をしている30代後半独身男性です。

 

なぜセミリタイアをしようと思ったのか、きっかけの1つを話したいと思います。

 

 

私の価値観に影響を与えることとなった人達の生き方を見て、自分もセミリタイアを目指そうと思いました。「山奥ニート」の人達の生き方、「ダウンシフト」して生きている人、それから今日お話しするミクさん。他にもいらっしゃいます。

 

 

共通しているのは、自分の時間を大切にして生きていること、生活費を下げて、必要最低限の収入で暮らすこと、というイメージだと思います。

 

 

セミリタイアに対して本気になったタイミング

私の中で、セミリタイアの実行を一番後押ししたのは、「30歳1,000万円でリタイア」したミクさんという方ですね。

 

 

最初にこの方のYouTubeを見たときに、今までぼんやりとしていたセミリタイア計画がくっきり見えてきて、自分も近い未来にこの生活をしたいと思いました。

 

 

その後はひたすらミクさんのYouTubeを見て、彼の価値観に影響を受けていきました。

 

 

その3年ほど前に買ったかっこいい車(金食い虫だった)を売って資産を増やしました。それまでその車に乗っていることがステータスのように思っていたので、けっこう勇気がいりました。

 

 

今考えてみるとかっこいい車を買っていてはリタイアは遠のきますよね…でも当時はどうしようもなく欲しくなったのです。

 

 

売ってしまった後しばらくは、何か心にポッカリと穴が開いたというか、今までの自分を否定した感じというか、捨ててしまったような感覚になりました。

 

 

一度上げてしまった生活レベル(車に限らず)を、下げる方向に持っていくのは難しいことなんだと実感しましたね。

 

 

あと、公務員がよくやっている共済貯金(利率がなかなか良い)を全額解約して、投資を始めました。

 

 

無駄な買い物はなくなり、出費が大幅に減りました。

 

 

なんか自分が本気になったんだなと感じたものです。

 

 

 

ミクさんの発信を見ていると、一般的にFIRE等のリタイアに必要と言われているより少ない資産であっても、生活費を極限まで下げ、収入が支出を上回るように毎月生活していけば、経済的不安はないということでした。

 

 

ミクさんの話し方、トーン、内容、理屈を聞いていると本当に落ち着きます。

 

 

自分でも大丈夫なんじゃないかと思えてきます。

 

 

私は節約に関してはミクさんほど徹底してやれるとは思わないですが、一般的な水準よりは相当生活レベルを落としてみてもいいかなと思っています。

 

 

その分働く時間減らせるなら、そちらを取ります。

 

 

今でも多少不安が出てきたときなんかはよくミクさんのYouTubeを見ています。

 

 

結局、ミクさんのYouTubeに出会ってから2年半ぐらいでセミリタイアを実行しました。

 

 

本当に彼のYouTubeを初めて見た時の、未来が明るくなるような感覚は忘れられないです。

 

 

私もセミリタイア生活を長く持続していけるように、工夫していくしかないですね!

 

 

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