公務員を辞めて良かったのか?
公務員辞めるってどうなのか?本当に良かったのか?
公務員というのは、一般的に安定しているというイメージが強く、いったん公務員になったら、それを辞めるというのはかなり少数派な気がします。
私が公務員になった頃は、就職がけっこう厳しい時代で、公務員人気は非常に高かったです。
田舎の町村役場などでも、他府県から応募が殺到しているとか、倍率が20倍になっているとかを聞いたことがあります。
そんな時代に試験をクリアしてやっとなった公務員、本当に辞めて良かったんでしょうか?笑
それは、まだわかりません!!ごめんなさい!!
辞めて良かったと思えるように、今後自分がしていかなければいけないんだろうと思います。
良かったかどうか、分かるのっていつなんでしょうね?
10年後?20年後?自分が死ぬ直前?
何かを選択して、後悔したりしなかったり。難しいですよね。
TVゲームの「Life is Strange」のように、時間を巻き戻して選択をやり直せたとしても、両方の選択肢を試したくなって、結局面倒くさいかも。
私が公務員を辞めたことについては今のところ、後悔はしていません(今の時点で後悔してたらだいぶヤバい)。
辞めるってことを職場に告げたときには、「もったいないなー」って言われたことがあります。
その「もったいない」については、
・せっかくなった公務員を辞めること自体もったいない
・これまで築いてきた職場内での立場や実績や仲間やその他諸々を手放すのはもったいない
とかいろいろあるんでしょうか。
そう言われると、確かに、と思うこともありました。
公務員を定年まで続けていく、多くはないけれど安定した収入で、家族を持ちながら生きていく、それもまた良い人生なんだろうなとも思いました。
公務員がめちゃくちゃ嫌で逃げ出すように辞めたわけではないですし、公務員人生を否定するつもりもありません。
でも1回きりの人生、たくさんの自由な時間を使っていろんなことを勉強したり楽しんだりしてみたい!という思いが勝ちました。
今後も気持ちの変化とかあればどんどん書いていきます。
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